通訳案内士の試験当日の様子が知りたい。
そんな方へ。今回通訳案内士試験を某会場で受けてきたので、当時の様子をお伝えします。(ほぼ日記です。)
この記事の内容
2020年通訳案内士試験受験体験記
通訳案内士の英語の試験を受験してきました。当日の様子を時系列でお伝えします。
試験前はイメージトレーニングが大事なので、一体受験当日はどんな感じなのか想像するのにお役立て下さい。
試験の概要
- 試験日:2020年8月16日(日)
- 試験会場:某所
- 試験科目:英語
- 当日の集合時間:9時45分
試験当日の朝
試験前日は会場近くのホテルに宿泊し、当日の朝は6時に起床しました。
バナナの朝食をとりながら、今まで勉強してきた重要単語を音読して再確認します。
試験直前に食べて眠くなったり、
7時からはいつも通り英語のオンライン授業を受講します。
授業では先生と一緒に、
当日の朝オンラインを受講して良かったなと思ったのは、「
先生からは「あなたなら絶対大丈夫だから、
試験の前にナーバスになっている時に、
授業は7時45分に終了。その後、8時30分まで再びテキストの音読と見直しをしました。
準備をして、いよいよ8時40分にホテルを出発です。
朝から暑くて少し歩くだけで汗がだらだら出ます。
試験会場へ移動
試験会場まではホテルから徒歩10分。試験開始前に、
昨日お参りしようと思ったけど、暑いのと、
しかしこれが甘い考えでした!
地図で見た神社はホテルから試験会場に行く途中にあるハズでした。
スーツケースを引いて、神社を目指して歩きました。
しかし、神社が見つからないのです。
グーグルマップのアプリを見ながら歩き、
結局、
思う通りにはいかないものですね。
しかし、ここでネガティブに考えてはいけません。
これも私はポジティブに考えました。「
実際既にバックの中にはお守りが3つも入っていました。
このお守りからは自分を励ましてくれるような、
試験会場に到着
試験会場に入って席に着いたのは9時30分頃でした。試験開始は10 時です。
既に着席していた方はテキストを読んだりしていました。
「さて、最後に重要事項を読み込むぞ」
トイレに行って、栄養ドリンクを飲んで、
9時40分に再度着席。試験まであと20分。
カバンからテキストを取り出して「さあ最後の見直しをするぞ!」と意気込みました。
前の席のオジサマが激しく貧乏ゆすりしてるのが気になります。
h9時45分 試験のアナウンスが始まる
試験管「これから回答用紙を配ります。テキスト、
!!
試験開始15分前には机の上には筆記用具以外出すことができませ
そんなこんなで、
でも大丈夫。こんなことでは焦りません。「
自分にそう言い聞かせます。
試験前の注意事項では下記のアナウンスがありました。
- 机に出せるのはシャープペン、鉛筆、消しゴムのみ。
- 飲み物はフタがついたペットボトルのみ。ラベルを剥がして、足元に置くこと。
- スマートウォッチなどの時計は使えないこと。
- 試験を退出できる時間について。
- など。
試験開始
試験が始まりました。
通訳ガイドの試験は最初が長文読解問題、次が翻訳問題です。
以前から、翻訳問題に先に取り組もうと決めていたので、
他の方は長文を読んでいる中、私だけ鉛筆で書く音が響くので、心なしか隣のオジサマが少し気が散っているようにも感じられました。
でもこれは仕方ない!当日は周りの音に集中力を左右されないように訓練しておくべきですね。
最初は緊張して手がガタガタ震えます。
試験管が本人確認のため私のところにやってきました。
身分証明書の本人確認のためマスクを外すように言われます。
その時に少し微笑んでおきました。
気持ち程度ですが、
難しい問題もありましたが順調に答案を埋めていきます。
今朝テキストで見ていた問題が出されたのは嬉しかったです!
試験は2時間ですが、
途中からリラックスして手も震えなくなりました。
でも相変わらず近くをウロウロしてる試験管には少し気が散りまし
試験中は時間が経つのが早い
リラックスして問題を解いていると、
最後の方は時間が経つのが早かったです。
最後の7分くらいで、
試験の時って分からない問題に直面すると軽くパニックになり、問題が頭に入ってこなくなるんですよね。「どうしよう、分からない!」と焦るからでしょうか。
でも何も書かないのは絶対に避けないといけないので、無理やり空欄を埋めました。
試験終了3分前くらいです。
最後の3分でさっと文法を見直し、いくつか訂正し、試験終了!!
終わった!
やり切った。悔いなし。